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通常シートに軽量シート組み合わせ 大型で10キロ軽量化 (2020/05/19)

作業負担軽減に

 平ボディー車では、シート掛け作業が運転手の負担となっている。軽量シートも市場に出回っているが、耐久性が低いのが難点だ。平ボディー車で事業展開する㈱リリーフセンター(大阪府東大阪市)では、厚手のシートに軽量シートを張り合わせた独自のシートを使用し、シートの軽量化を図っている。
 ㈲八尾シート・テント(大阪府)に軽量シートを発注。厚さ0・65㍉の通常シートに厚さ0・5㍉の軽量シートを熱の圧着で引っ付けていく。通常シートは荷物と接触の多い天井部分に使い、軽量シートは両サイド部分に使う。
シートは4㌧車で約30キロあるが、軽量化したシートで5キロ程度、大型車では約40キロあるのが約10キロほど軽くなる。
 リリーフセンターの山本訓(さとし)管理部長は、「軽量シートは、実際使うと荷物と擦れ、1年でダメになる。通常シートは3年持つが、組み合わせたシートでも同程度持つ。運転手の負担が軽くなっている」と話している。

【写真】左が軽量シート